2018年4月26日 (木)

ジャミラ特急完成品製作工程 その1

4月22日の『怪獣ワールドフェスティバル』に展示するために急ぎ働きをしてしまいました。(いろんな意味で反省です)
その製作工程を記しておきますので最後までお付き合いお願いいたします。

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前回のWF前のジャミラ製作工程でも書きましたが、足の甲の部分を接着前に5mmx250mmのドリルで穴をあけました。 
この作業は通常は必要ありません。
足を接着後、足の裏から更に穴をあけ、コードを通します。

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裏からの写真です。判りやすいですね。
背中のパーツを電池交換カバーにする場合は、この無謀とも言えるドリル一発勝負は必要ありませんのでご心配なく。

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足の裏はこんな感じ。

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勢い余って下あごを接着!

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この目の裏をカットした方が顔の収まりが良いようです。
お手数ですがカットお願いします。
その際、目の透明パーツを後から入れやすいように大きめにカットしてください。

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顔に上あごを接着。 気持ちが焦る!!

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仮組。 良い感じになりました。

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腕も一気に接着。

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顔にはサフを吹き、裏からは光の透過防止で黒を塗りました。

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ちょっと面白い図! とは思いながらもさっさと接着。

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目の透明パーツを適当調色の白クリヤーを吹きました。
この調色が後々失敗のもと・・・

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前の部分だけサフを吹きました。
本日はここまでです。 


2018年4月25日 (水)

ティガ完成品製作工程 その3

イベント終了後も、ご注文いただいておりますが、在庫切れのキットの発送は少々お待ちください。
と言う訳で前回に引き続き、ティガの完成品製作工程です。

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サフを吹き終えた後、今回は赤の下地に暗めの赤を吹きました。

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影の部分を残すように、スーツの赤を吹きます。

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透明パーツを進めておきます。
電飾や透明として残る部分をマスキングし、細かい気泡や傷を埋めてください。
サフを吹き、マスキングを剥がしてサフとの際を#800~1000の耐水ペーパー でボカします。

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大事な部分は隠してね!

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写真はありませんが、シルバーの前に黒を吹いています。
もちろん、電飾の際の光の透過を防ぐためです。

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目の裏が白いのは裏からクリヤーで解いた薄い白を吹いているからです。(これが後に失敗を招く・・・)
おでこの部分は裏をマスキンギしたままです。
この後、マスクとタイマーを裏からクリヤーで塗装。
もちろんマスキングを剥がしてからですよ。
マスクは基本的にこれで終わり。

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さて、タイマーですが、ここはちょっと工夫をしたかったのですが・・・
透明とブルーのセロファンを用意しました。
透明はワザとシワシワにしてタイマーの裏から詰めます。
出来るだけ細かくシワシワに・・・

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その後ブルーのセロファンを適当な大きさにカットして裏から押し込みます。
これはシワシワにしないでください。
セロファンを木工ボンドで接着(?くっついてるのか)します。
何気に木工ボンドって頼りになります!

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いきなり完成体となってしまいました。(;'∀')
写真を撮る時間も惜しまれるピンチに窮していましたので、どうかご容赦を・・・

取りあえず文字で説明いたします。
〇赤を塗装後、紫→シルバーと吹きました。
 これも時間が無く金は筆塗です。
 軽くシャドーを艶消しスモークで入れました。
 入れすぎ注意!
〇ベースに配線を通し、電池BOXはベースの裏です。
 この辺は後に説明するジャミラも一緒です。

さてさて、電飾の効果やいかに・・・  なんと目が青い~
思うに裏から塗った白が特殊過ぎた(青みを含んでた)可能性が大です。
ジャミラも同じ白を塗ったので取り返しがつきません。
何で確認しなかったか・・・  悔みます。
タイマーは良い感じになりました。
以前WF等で展示させていただいたKAZさんの完成品のように赤、青と切り替わると良かったのですが、諦めも肝心です!

さてさて、ようやく完成しましたのでGWは造形に邁進いたします。
次回からはジャミラ完成工程となります。





  



2018年4月24日 (火)

ティガ完成品製作工程 その2

イベントも終わり、本業のGW前駆け込み納品も終わり、ほっと一息~! っと言いたいところですが、次回作の準備にかかっています。
先日注文した秘密兵器(?)が明日には届きます! GWはこれで造形三昧となることでしょう。 (あんなに待望したのに… ちょっと涙)

さて、ウルトラマンティガの完成品製作工程の続きを。

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接着部分をV字状に削り、周辺を#240程度で紙やすりで足付けします。
余り広範囲にしないこと、後で傷を消すのが大変。
パテを付ける範囲にしましょう。

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ポリパテモリモリ~ これも盛り過ぎても削りカスになるだけなので程々に。

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軽く跡がわかるけど… 時間が無い!

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どんどん進めないと間に合わない状態でしたので、LEDを仕込みました。

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上半身を接着しないで電飾を楽しむ場合は、ここで電池BOXと接続します。

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今回は足からベースに通しましたので、ここで接続しました。

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電飾テスト・・・ OK!

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と言うことで、プロテクター部分は接着

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この部分もパテで埋めて修正します。

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この辺の隙間もパテで埋めます。
ただ、このモールドはウェットスーツ地1枚分の段差がありますので、決して平らにしないでください。

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細かい傷やへこみ、微修正はラッカーパテで・・・
本日はここまで、次はいよいよ塗ります!

2018年4月23日 (月)

『怪獣ワールドフェスティバル4』

Img_5562_2当ブースの全景です。
当日はたくさんの皆様とお知り合いに慣れてとてもうれしく思いました。
ただ、私の準備不足のため、対応が不届きだったことを心よりお詫びいたします。
詳しい当日のイベント情報は『怪獣ワールドフェスティバル4』と検索いただければどなたかのブログできっとお楽しみいただけるものと確信しています。(他人任せです( ´艸`))

Img_5560_2当工房新作、『アトリエ夢の森』 森 啓行氏渾身のジャミラ! ジオラマも本人の作です。

そして、鯨井氏主宰の『ライブハウス』製『玉子怪獣シリーズ』のお披露目!
31232125_1145121728960639_392471552                         ガラモン

31073300_1145121825627296_191720624                         カネゴン

31277515_1145121955627283_3192448_2                        レッドキング
全高10cm前後の塗装済み完成品。
この3種は価格も3000円(税別)にて販売開始です。

ティガもジャミラも『玉子怪獣シリーズ』も通販可能ですのでお問い合わせください。




2018年3月21日 (水)

遅ればせながらのお詫びと近況。

WFでは新作『ジャミラ』の展示を楽しみにして頂いた皆様にお詫び申し上げます。
塗装している際に気になった部分が有りまして、原型担当の森氏と協議の結果、改修してからの販売となりました。
協議と言うと聞こえが良いですが、一方的に私が中止にしました。
4月22日の『怪獣ワールドフェスティバル』での展示・販売に向け森氏も頑張っていますのでお楽しみが、ちょっと先に延びたというとこで・・・

さて、原型が上がってくるまでは『ティガ』の完成品製作工程でお茶を濁そうかなぁ~。
以前、お客様から完成品の製作工程を!と言うリクエストがあり、4月に展示するサンプルも必要となりましたので。
WFまではkazさんの電飾版完成品を、無理やり借り受けていたのですが、そろそろ自分で作らねば…と思い立ちました。
購入いただいた方はお判りと思いますが、本来は『上半身』たけで電飾は完結するキットにしてあります。 ただ今回はkazさんに習い、私もベースの方から電源を取る形式にチャレンジしてみました。
途中『上半身』 電飾版と同じ工程がありますので、説明を捕捉しながら進めたいと思います。

更についでに自分の原型の進行状況もぶっこんでいきますのでお楽しみに!

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洗浄後、乾燥の図

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仮組後、接着。 今回の作例のように電源をベースからとる場合は、ベースと接する部分に穴をあけ、ベースの接する部分にも穴を開けます。
その作業は、足の接着前にしておくと楽です。

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こんな感じになりますが、前回ジャミラで活躍した長いドリルが活躍!

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上から見るとこんな感じになります。
ここまでの穴あけ作業は電飾を上半身で納める場合必要ありません。

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この部分の加工は、電源をベースからとる場合も上半身で納める場合も同じです。
目とカラータイマー部分に穴を開けます。
今回は3㎜のLED電球を使用しましたので、穴の大きさは3.5~4㎜で良いと思います。
目はやや大きめに開け、後で固定しましす。

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電飾の塩梅の確認作業。
上半身のみの加工の場合はこれで終了です。
後でベースに固定する電池(キット)を、このパーツ内に収めるだけです。

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で、ベースに通す配線は写真のように…

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余裕を持った長さでカットし、マスキングテープで汚れ防止!
別に汚れたって良いんですが・・・

本日はこの辺で!


 




 

2018年2月12日 (月)

'18WF 冬の準備 1

倒れてもおかしくない2か月を過ごし、無理やりですが停滞しているブログに着手しました。
WFでは「ティガ」の他に「ジャミラ」を販売します。
以前、当工房で「アントラー」を造って頂いた森氏の原型ですが、例によって長期格闘のあげく、想像通り遅れて手元に・・・

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何とかテストショットを抜きましたので、公開いたします。
実際はこれに目の透明パーツが付きます。

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後を見てびっくりの方も多いかもしれませんが、背中が電飾格納庫になっています。
気にならない方はそのまま組んでもらえればいいのですが、個人的には背中の合いが気になりますので、接着したいと思いました。

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目用の穴をつなげてしまいました。
それに合わせて透明パーツも作り直しました。

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配線を通す穴をあけるため、5mmx25cmのドリルを購入。

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一発勝負で穴を! 貫通!!

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こんな感じで上手くいきました・・・  と言いたいのですが

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左ひざの裏当たりです。 無理やり開けたので熱で崩壊しました。(;'∀')
これはゆっくり、冷やしながら開ければ問題ないと思います。

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顔を接着!

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裏から見るとこんな感じです。

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手足も接着~!

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電池を仕込むため(安定性も)のベースを製作中

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ポリパテに薄め液を多めに入れしゃぶしゃぶにしました。

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ベース用のコンパネに・・・

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事前にラップの靴下をはかせて

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泥遊び!

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乾いたものにサフ吹きしました。

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土台部分を製作。 サフ吹き。

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組み立てるとこんな感じになります。
急遽、これらの部品は型取り中。 おまけに付けたい!!

本日はここまで。   

 
 

2017年11月13日 (月)

影を継ぐもの その1

ウルトラマンティガもホビージャパン誌の撮影でひと段落着いたところで、次回作に取り掛かっております。

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マスクのシリコン型にポリパテをぬり込んでベースを作りました。
これを基に作りますので大きさがほぼほぼ合うかなぁ

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ラフですが、らしく成ってきましたので更に詰めて・・・

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ポリパテにサフ吹き状態なのでだいぶ粗いですが雰囲気はつかめてきました。
いよいよ身体を!

2017年10月14日 (土)

カッコいいのを見てくれ~!

パッケージ完成!!
見てください!

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何とも言えない雰囲気を出してもらいました。

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もう1枚はこちらです。
完成品と写真はカラーリスト KAZさんにお願いしました。
その写真の加工は合成師 山口さんの力作です。

今回使わなかったんですが、そのあまりのカッコよさ、緊張感でまくりの作品も公開いたします。
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どうですか。
いいでしょう。 何か造形の際の作者の意図する部分を最大限に引き出して頂いた感じです。 

と言う訳で、ながらくお待たせいたしましたが、キットの注文受付いたします。
キット価格は21000円(税別)で送料サービスとなります。
勿論、日本国内のみの発送となります。 *遠方の方は要ご相談!

さあ、準備準備!!

2017年10月 4日 (水)

ティガ完成写真。

今回は無理を言ってKAZさんにテストショット完成品をお願いしました。
心より感謝いたします。
そして、KAZさんに撮って頂いた写真をご覧ください。

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電飾までしていただき、生命を吹き込んで頂きました。

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で、パッケージの写真も!
FBでお友達の山口様に加工していただきました。
カッコいい!
これで製作します。
終わり次第発売! 価格は21000円(税別)となります。
気になる方はコメントくださいね。

2017年8月30日 (水)

ティガマスク最終原型

夏の長雨で数日前にようやく透明マスクが作れました。
本日、マスクの原型終了。 裏を削り過ぎて穴が開いたり・・・
この後型作りです。
タイマーも同じ要領で進みます。

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透明マスクの裏から黒を吹いてみました。
この時点では余り意味なかった~

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この時点ではガンガン削りました。

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後どのくらい削るのか・・・ 良く判りません。

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だいぶ削った感じ!

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ちょっと裏から白を塗って確認してみました。
写真はさらに削った後。


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だいぶ削れています。 やりすぎて額に穴が・・・
瞬着で直します。(''◇'')ゞ


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サフを吹いて完成!


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裏はこんな感じになりました。 後は皆さんにお任せします!

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